パケット解析
ネットワーク上ではデータをパケットと呼ばれる小さな単位に分割して送信するパケット交換という方法が使われる。
【アプリケーション層】Web、電子メール、ファイル転送、IP電話、名前解決 【トランスポート層】TCP、UDP 【インターネット層】ARP、IP、ICMP 【ネットワークインターフェース層】イーサネット、無線LAN、フレームリレー
IP（Internet Protocol）、IPアドレスをもとにIPパケットを中継する
TCPやUDPでは、どのアプリケーション同士の通信なのかをポート番号によって識別する。
TCP、３ウェイハンドシェーク
ICMP（Internet Control Message Protocol）プロトコル、IPルーティングに関わるエラーの通知や診断などの役割を担当している。 pingコマンドで使用されている。 問い合わせとエラー通知。
traceroute 送信元から宛先までのパケットの経路を追跡するためのコマンド。
ARP（Address Resolution Protocol）はIPアドレスからMACアドレスを求めるためのプロトコル。 「宛先IPアドレス」を元に「次の受信先のMACアドレス」を調査してくれるのがARP。
DHCPなどでIPアドレスを自動割り当てする際、そのIPアドレスが既に使用されていないかを確認する際にも、ARPha利用される。
